ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.280

小郷　裕哉（おごう　ゆうや）

国籍　日本

生年月日　1996/8/3

出身地　岡山県倉敷市

身長/体重　178cm/85kg

ポジション　外野手

投球・打席　右投左打

プロ入り　2018年ドラフト7位

主な獲得タイトル　なし

選手としての特徴

50メートル5秒8の俊足と、パンチ力も持つ走攻守三拍子揃った外野手。

経歴 

小学校1年の時に野球を始め、庄中学校ではファイターズ岡山（ヤング）に所属。関西高校では1年春からベンチ入りし、夏からレギュラーを掴み、秋からはセカンドに定着。2年春と3年夏には甲子園に出場し、高校通算28本塁打を記録した。高校卒業後は立正大学へ進学。3年春からレギュラーに定着し、3年秋にはリーグ2位となる打率.347を記録し、ベストナインを受賞。見事チームで15季ぶりとなる1部昇格に貢献。4年秋にはクリーンアップとして1部リーグ優勝に貢献し、その後明治神宮野球大会優勝にも貢献。4年秋に行われたドラフト会議では東北楽天ゴールデンイーグルスにドラフト7位で指名され入団した。

プロ1年目となる2019年には5月19日のロッテ戦では代走で一軍デビューし、9月3日のソフトバンク戦ではプロ初本塁打を記録。同年は22試合の出場で打率.172、1本塁打、4打点だった。2020年には7月8日のソフトバンク戦でプロ初盗塁を記録。9月以降は打撃が復調し、先発出場を増やし、58試合の出場で打率.295、4本塁打、12打点、8盗塁を記録した。しかし、2021年は38試合、2022年は10試合の出場に留まるなど伸び悩んだ。

2023年になると勝負強さと高い出塁率で一時は3番を担うなど活躍し、同年は規定打席まであと2打席足りなかったものの、自己最多の120試合に出場し、打率.262、10本塁打、49打点、13盗塁を記録。2024年には開幕からレギュラーとして試合に出場している。

プロ通算成績（5年）：248試合 155安打 打率.250 18本塁打 73打点 22盗塁（2023年シーズン終了時点）

皆さん、こんばんは！

今回は野球選手の紹介で現在安打数リーグトップを記録している東北楽天ゴールデンイーグルスの小郷裕哉選手です！

小郷選手は高校では甲子園出場を果たし、大学では全国制覇を果たすなど実績を残し、楽天では1年目から試合に出場していました！

プロ3年目以降は出場機会が減少していましたが、昨年は自己最多となる120試合に出場し、2桁本塁打を記録するなどキャリアハイの成績を残し、今年も飛躍が期待されています！

そんな小郷選手はここまでリーグトップタイの24安打を放ち、現在4試合連続安打中と好調です！

このままシーズン通して戦いきってさらにキャリアハイの成績を残してほしいところ！

そのためにも明日行われるホームの日本ハム戦で持ち前の打棒を発揮し、チームを勝利へと導き、あとここまで力投を続けながら今シーズン未勝利の岸投手にも白星を与えてほしいと思います！

頑張れ！小郷！頑張れ！楽天！