2024 J2 第12節 岡山 0-1 清水 ＠Ｃスタ

 

 

  

  

前半終了時のDAZNのスタッツ 

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 2分2敗 3得点 5失点

前回対戦成績　2023年7月29日(土) J2第32節 清水1-0岡山＠日本平

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節ホーム熊本戦（2○0）から1人入れ替え

SDWガブリエル シャビエル→SDW木村（3試合ぶり）

 

※ポジション略称

CF：センターフォワード、SDW：シャドー、WB：ウイングバック、

VO：ボランチ、CB：センターバック、GK：ゴールキーパー

 

ファジユニと7分丈のズボンの夏仕様で家を出て、

試合中は日差しがモロに当たり、危うく熱中症になりかけた立ち応援

 

1位清水 対 3位岡山 との対戦（勝点差3）

 

岡山ボールでキックオフ

立ち上がりから勢いよく入った岡山がSDW木村の突破からのクロスで前半4分、

最初のCKを得て、キッカーはSDW岩渕。

ファーに合わせて毀れ球をWB末吉が右足でグラウンダーのシュートを放つも

相手に当たり、清水のロングカウンター発動。シュートの手前で食い止めたが

その後は、プレスを搔い潜り、両サイドが押し込み、個で勝る清水ペースとなるも、

岡山は粘り強く守り、縦に速い攻撃を単発であるが仕掛けて行った。

清水が岡山陣内で押し込み続ける中、前半28分、清水の左CKの流れから

ゴール前へ何度もボールが放り込まれ、混戦の中、SDW木村のハンドか

SDW木村がMFルーカス ブラガを倒したか、どちらかの判定でPK献上。

MFカルリーニョス ジュニオが右足でゴール右下へグラウンダーのシュートを放つも

GKブローダーゼンが読み勝ってキャッチし、PK失敗。

これで一旦、岡山に勢いが出て、何本かFKを得たが得点の気配無く終わり、

前半35分、岡山陣内左奥からCB本山が左足でロングボールを配給するも、

CFグレイソンがボールに触れず、DF高橋選手が胸トラップしてからの

清水のカウンター発動。DF高橋選手からパスを受けたMF中村選手が前を向き

縦パスを送ると、FW北川選手が右斜め前にいたMFカルリーニョス選手との

ワンツーでマークについていたCB阿部を置き去りにし、FW北川選手が

PA内に進入し、ダイレクトで右足を合わせてゴール右下へ流し込んで

清水が先制し、そのまま清水ペースで前半終了。

 

後半に入ると、パスが繋がるようになった岡山が押し込み、

後半16分、岡山にとって、この試合最大の決定機を迎えた。

岡山が右サイドを縦に繋いで清水陣内に進入し、CFグレイソンがドリブルで駆け上がり

右足で縦パスし、前方にいたSDW岩渕のフリックをPA内に斜めに入ってきた

CFグレイソンがダイレクトで左足を振り抜くもGK権田選手の正面。

スピードもなくコースも甘く、ただシュートを打っただけに見えた。

ゴール正面からSDW木村が右足を振り抜き、バー直撃もあったが、

岡山は選手交代を行っても、攻撃の鋭さは出ず、得点の気配はなく

後半14分にDF原選手を投入した清水が岡山と同じ3-4-2-1へ変更し

マッチアップする相手を明確にしたことで、時間が経過すると共に

清水の守備が強固になり、岡山は攻め手無し。

後半の終盤には清水が押し込むようになり、アディショナルタイム5分も

平穏に過ぎ、岡山は今季2敗目もホームで喫した。

 

スコア差以上に感じた完敗で、清水はエースが決めて、岡山は決められなかった。

岡山はほぼ今季のベスメンで挑んだが、清水を追い込み、焦らせ、本気を出させるまでの

攻撃の強度を出せずに終わった。

 

次の対戦ではリベンジしたいが、同じメンバーで同じ戦い方だと難しいだろう。

それくらいの差は感じた。

 

 

次節は、5/4(金・祝) 14時～ アウェイ山形戦

GWなので飛行機代、高いですが、行ってきます。

 

 【順位（第12節終了時）】 3位  6勝 4分 2敗　得失点差6

 

【写真諸々】

選手入場前の清水エスパルスサポーターさん達

 

選手入場中の清水エスパルスサポーターさん達 

メインのアウェイ側含めて、約2500人来岡してくれてたみたいです。

ホームジャックされちゃいましたかね？？？

 

前回ホーム熊本戦（2〇0）より6788人増加した入場者数 

歴代8位の入場者数だったみたいです。

ちなみに14000人超えた10試合ではわずか2勝しかしていないので

個人的には、『客が多いと勝てない』ジンクス通りの試合でした。